第4回:コアシステム
2010/6/14更新
こんにちは☀ 今回はどこから話しましょうか。
あれ?
アトム君の帽子が
金色になってるっス?(前回まで→
)
どうかしたっスか?
おぉ、これか。これは実はな。
アトムがこの間グッドパーソンという賞を社内でな…
はい、では今回は武器にセットできる「コアシステム」の話をしますね。
う…… 先週に引き続きCOOLな展開っス。さすがグッドパ…
フロンティアでは武器に「コア」と呼ばれる特殊なアイテムをセットして性能を強化できるんです。
(…すごい喰い気味に入ってきたっスけど、)それは聞き捨てならない仕様っスね!
そうですね。このコアをどうセットするかで武器の性能はかなり変わってきます。
えっと…アトム君、ちょっと怒ってるっスか☂
怒ってません (-_-)
コアには攻撃力をアップ↑させるものや、武器の重さを軽減↓するもの、炎や氷などの属性を付与するもの、毒や麻痺などの付加要素を発生させるものなどがあります。
…なるほど~。 (もういじらないでおこう……汗)
ということは、ただのアイアンソードみたいなものでもセット次第で変化するってことっスね。
その通り。 (もういじらんでおこう…汗)
ただし、武器それぞれにセットできるコアの数は異なる。
普通の武器は1~2個しかセットできん。
ほうほう。
武器ごとにセットできる数が違うということは高価な武器ほど数が多いと?
いえ、そうも言いきれません。
武器自体に先ほどあげたような属性や付加要素が元々ついているものもありますから。
ん?
そうすると、例えば元々毒の剣に、毒付与のコアをつけても意味ないっスか?
そうなるものもあるな。
ただ、毒が元々ついている剣に他のコアをさらにつければ…
そうか!さらにややこしい攻撃を繰り出せる武器になるっスね☆
武器が元々持っている性能にさらにコアで追加性能をプラスする。
これが肝になります。
なるほど♪
それで、高価な武器=コアがたくさんセットできるのではなく、バリエーションがあるってことっスね!
左様。
元々性能が良くて、コアをセットできない武器もある。
逆にそれそのものは大した性能でなくても、たくさんコアをセットできる武器もあるということだな。
コアは最大何個までつけられるっスか?
最大で6個までです。
お~~~!!
ってことは、攻撃力高めて、炎と氷と雷属性つけて…、って!色んなことできるっスね♫♫
うむ。
さらにコアは自分で作ることもできるぞ。
なんと!自分で作れちゃうんスか~~~!?
コア生成のスキルをジョブで身につければ、自分のエアシップの中で作ることができるようになります。
ジョブのスキルっすか!…どのジョブになればいいっスか?
慌てるな…
それは今後、明らかになっていくであろう。
え~!?
じゃあどうやってコアを作るかだけ教えてくれっス(泣)
空っぽのコア「ブランクコア」と必要な素材をいくつか集めて生成します。
素材かぁ。。。きっと色んなものがあるんスね!?
無論だ。レア素材からは強力なコアが生み出せることになるであろう。
くぅ~燃えるっス♥♥♥
あともう一つ、コア生成には「コア生成炉」を入手する必要があります。
生成炉?
はい。エアシップにおける装飾品アイテムの一つですね。
そう言えば、以前エアシップ内を自由に装飾できるって話してたっスね☆
はい。
フロンティアでは自分のエアシップをグレードアップしたりカスタマイズしていく要素が盛り込まれています。
グレードアップ!?なんかまだ聞いてない言葉が出てきたっスよ!
そうでしたね。
フロンティアでは、自分のエアシップをグレードアップさせ、より巨大船にしていくことが出来ます。
より巨大船に…てことは初めは小さい船ってことっスね(悲)
初めは…な。りんりんPはヴァルハイトを知っているか?
MMさん、僕を誰だと思ってるっスか!
ヴァルハイトはフライハイトシリーズに出て来る軍艦級エアシップのことっス!
さすがに知っておったか。
グレードアップを重ねれば、プレイヤーのエアシップは、やがてヴァルハイトにもすることができる。
そして、広くなればなるだけ、エアシップ内に装飾品や設備を配置できるわけです。
なるほど~コア生成炉もそのひとつってわけっスね☆
はい。
エアシップは、内部の装飾品の度合いによって装飾ポイントが計算され、エアシップギルドで他のプレイヤーのエアシップを探す際に、よく人目につくようにもなります。
そうか、より高い装飾ポイントにすればより多くの人が訪れるっスね。
うむ。商売を志す場合などには重要となるであろうな。
それ以外にも、フロンティアにはプレイヤーの有名さというパラメータがあり、その高さがプレイに様々な影響をしてきます。
有名さ!?エアシップ訪問が多いとあがっていくっスか?
えぇ。クエストをクリアしたりすることでもあがりますけどね。
それ以外に善名や悪名などといったパラメータもあるな。
善悪!?悪いことも出来るってことっスか?
悪い人からの頼みを聞けば、当然悪名があがりますよ。
なるほど、それはそうですね…気をつけなくっちゃ(汗)
フフフ…
しかし悪名が高いからこそ話を持ちかけて来る輩もいるだろうからのぉ…
う…(困)
なるほど。奥が深そうな話っスね。
さて、今日も時間ですね。
ここまででゲームの基本的なところは大分話せたと思います☀
そうっスね♪ 大分見えてきたし、一度最初から振り返ってみたいと思うっス。
うむ。では、わしとアトムは開発の佳境に入る。しばしの間さらばだ。
了解っス!
次回はグラフィックとかサウンド関係の裏話を聞こうと思ってるっス。
それではまた。
※本コンテンツは、携帯サイト「R.P.G-mode」にて2010年4月~10月に掲載されたものを一部改訂して転載しており、携帯サイトでの掲載当時の内容となります。